転勤のない職種への転換を
この春に向けて、考えている。
同居の義母の体調不良と
息子の小学校入学も控え
苦渋の選択である。
転勤のない職種は、今から3年ほど前に
私に転勤辞令が出る半年ほど前
(だったと記憶しているが)出来たもので
転換に際しては、会社の承認が必要ではあるが、
子育てや介護をしている人たちが
働きやすくなるための制度とされている。
ポイントは、基本給が3割カットされること。
これは、なかなか厳しい。
これまでと同じ仕事をするのにも関らず、
勤務地を本社と限定するというだけで
私の場合は、一気に、入社2・3年の社員と
変わらない程度の基本給にがくんと落ちる。
制度の有効は5年間。
その都度、環境の変化にしたがって
転勤のある職種への転換もまた
会社の承認があれば可能である。
全国各地に営業拠点があるわけでもないので
実際に「転勤」があまり多くないこともあり
この落差には、おもわず、うーむと唸ってしまう。
それでも、我が家の優先順位としては
家族の体調が、最も憂慮すべきと
転勤の最初から、話し合っていたこともあり
これ以上、義母に負担をかけることも
夫に負担をかけることも出来ない。
もちろん、私自身も
2年にわたる遠距離通勤含め
慣れない環境の中での生活は
限界点に近い部分もある。
社外に目を転じれば、
転勤を、喜んで受け入れ、昇進していく女性たちも
数多くいる中で
私の決断自体は、甘いのかもしれない、とも思う。
他にも、たとえば、都内でシングルマザーで
子供を育てながらフルタイムで働いている人もいるだろうし
ご主人の転勤で、実質、1人で子供を育てながら
フルタイム勤務している母親だっているだろう。
しかも、子供も1人ではなかったり。
色々な角度から、今後の働き方を考えると
このもやもやとした気持ちから
なかなか抜け出せない自分がいる。
働ける場所があるだけ、いいじゃないか。
今の時代、
そういう意見もあるだろう。
子供が小さいうちには、
仕事もセーブしなくてはいけない時期がある。
そういうアドバイスや励ましを
もらったこともある。
根本的に、じゃあ、私は何のために働くのか。
あらためて、考え始める。
今が、きっと、働くということについて
あらためて考える時期なのかもしれない。
がむしゃらに、突っ走ってきた2年と数ヶ月。
そのきっかけを、与えてもらったのかもしれない。
起きていることは、すべて正しい。
自分が、心から、納得できる「解」を
時間がかかっても、導き出したい。
最近のコメント