余命
谷村志穂さんの「余命」を読んだ。
映画化されるということもあり、
仕事の関係で、少し関連もあり、
職場で何度か、そのタイトルを耳にしていて
駅の書店で、ふと、手にとってみた。
普段、私の読み物からすると
じんわり涙の重松清作品などは好んで読むが
ずばり涙!の作品、特に母子ものは、
通勤電車で号泣するわけにもいかないので
積極的に選ばないので、今回は特別。
しかし、実際、読み進めると
主人公の外科医のクールな知性と
人としての強さに圧倒されて
涙ではなく、同じ女として《強い女として!?)
こぶしを握り締め、「いけ、いけ、まだ、まだ頑張れる」と
泣くどころか、力が沸いてきてしまった。
涙がこみ上げたのは
子供の様子や、夫の様子からで・・・
母の強さ、女の強さを、実感できた。
映画では、松雪泰子さんが演じるのだそうで
今から、愉しみな作品である。
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コメント
『余命』私も爆泣きしながら読みました。
映画になるんですね。
見に行こうっと。
投稿: hika | 2008/12/10 09:53
>hikaさん
爆泣ですか・・・
もう、反則ですよね、母と息子ものは。
電車の中では、さすがに涙はこぼせず・・・
時折、車窓から遠くを眺めて、涙を押し留めながら
私は読み終えました。
投稿: はしけい | 2008/12/12 06:15